地震の後に余震が続くことがよく知られている。今回発生した非常に大きな地震の影響で、余震が何年も続くという。最初の3日間だけでは、なんと160回ぐらい再び地震が発生した。常に揺れている状態に慣れちゃいそうだけど、やっぱり毎回ドキッとする。

3月14日に大きな余震が発生した。また電柱が大きく揺れ始め、建物から人々が逃げようとすると、地震が終わった。実際は大きな揺れは2・3波しかなかった気がした。しかし、大地震の影響で多くの建物がもろくなり、弱い余震でも崩れてもおかしくない。今回の余震でも新たな被害が出た。

地震で被害を受けた建物
余震で被害を受けた建物(水戸市役所付近、3月14日撮影)

比較のため、同じ建物の2日前(大地震直後)の様子が以下の写真に写っている。

地震で被害を受けた建物
大地震で被害を受けた建物(水戸市役所付近、3月12日撮影)